あなたの「今年の漢字」は何ですか?
最近会った友達に、ひとりひとり質問しています。
「進」「学」「変」「愛」など、それぞれの一年を思い出しながら答えてくれます。
「それはどうして?」と訊くと、エピソードと共にどう感じたか教えてくれるので、驚いたり共感したり、とても参考になります。
大晦日って、今年の自分を振り返るきっかけとしてちょうどいいですよね。
12月31日に「大晦日」という特別な意味がなければ、きっと私は何も考えずにボーッと過ごすと思う。
大晦日を作った人、ありがとう。
せっかくなので、私の「今年の漢字」と共に、2024年を振り返ってみたいと思います。
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日本漢字能力検定協会が決めている「今年の漢字」って、毎年反響がありますよね。
清水寺で書かれた2024年の漢字「金」に対して、SNSに「わかる」という投稿をしている人もいれば、ピンとこない反応を示している人も多く見られました。
それもそのはず。
Googleによると、学校関係者や企業団体などから応募のあった漢字の中から、最も多かったものが選ばれるらしく、今年は応募総数のうちの最多、5.5%だった「金」が選ばれたんだそうです。
一部の人たちの中の5.5%だから、共感できないのは無理もない話で。
そもそも、それぞれが違う価値観で365日を過ごしているんだから、赤の他人に「2024年の漢字はコレですよ」と言われたところで、「きゃーぴったり♪」とならないのは自然なこと。
だったらもう、それぞれが「今年の漢字」を決めちゃえばいいじゃん♪という考えに至って、身近な友達にインタビューしまくっている訳です。
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さて、やっと本題。
私の「今年の漢字」ですが、脳内会議の結果「楽」に決まりました。
先日の記事でも触れましたが、今年の目標は「頑張らない」でした。
「頑張る」って、どこか自分の気持ちに嘘をついているような気がして。
やりたきゃやるし、やりたくなきゃやらない。
そこに「頑張る」は、必要ない。
心に従い「楽」に生きました。
そして、今の自分に必要なのは「楽しむ」こと。
世界にビビり散らかして、人生を楽しめない生き方は、どうやら私には合わないみたい。
それなら、音「楽」家としても楽しもうぜ!
ということで、ワンマンライブ2回に、CD2枚リリース、新曲も2曲形になり、たくさんのイベントにも出演しました。
音楽を通じてたくさんの人と出会えたし、最高に楽しかった。
やっぱり、ミュージシャンであることが、私にとって一番幸せなんだと改めて実感しました。
肩の力を抜いて、自分を曝け出し、やりたいことを楽しくやった。
そんな素晴らしい一年でした。
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2024年、おかっぱミユキと一緒に楽しんでくれたみなさん、ありがとうございました。
今年もお世話になりました。
来年も一緒に楽しみましょ♪