世界にビビり散らかしながら生きている。

よく「おかっぱちゃんは元気ハツラツでいいね」「こっちまで元気になるよ」と言われる。
めっちゃ嬉しい。
そういう風に受け取ってもらえて、嬉しい。
もしかしたら「生けるリポビタンD」なのかもしれない。
……実は、すべてに怯えながら生きていたりする。
隠せているつもりになっているだけかもしれないけれど。
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虐待家庭の愛情不足で育った私。
子供のころ、何度か児童相談所に通報されて、大人が「私を保護するかどうか」の話をしていたことがあった。
でも、当時の私はすっかり洗脳済みだった。
「保護されることは親を捨てるということ」
「もし行くなら人でなしの親不孝者だ」
「産んでやった恩を忘れるな」
「二度と親に会えなくてもいいのか」
「施設ではひどい虐待が待っているぞ」
……そうやって刷り込まれていた。
保護されたら親に捨てられる──いつのまにかそう信じていた。
たとえ一時的に保護されても、自宅に戻されたときにもっとひどい目に遭うことは容易に想像できた。
当時の私は、ただ耐えるしかなかった。
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すると、どうなるか。
「ビビり散らかし人間」の完成である。
親はもちろん、友達、先生、先輩、後輩、仲間、上司……すべての人間に怯えて暮らすことになった。
「これをやったら見放されるんじゃないか」
「これを言ったら捨てられるんじゃないか」
「あの人の機嫌が悪いのは私のせいかも」
「私が悪いからこんなことが起きたのかも」
と、全てに対して思ってしまう。
この年齢になってやっと、「それは違うのかも」と思えてきたが、長い月日をかけて刷り込まれてきた思考の癖が、ふとした瞬間に顔を出すことがある。
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考え方を180度ひっくり返すと、悪いことばかりではなかった。
振り返ってみると、顔色や仕草から思考を予想する能力が、人より高いと感じることがよくあった。
いわゆる「空気を読む」センサーが、めちゃくちゃ敏感。
「あ、今この人こう思っているんだろうな」
「やばい、あの人が不快に感じているな」
と誰よりも早く気がつける。
その分めちゃくちゃ疲れるw
寝込むw
結果、「誰かの役に立つように生きる」のが専門になっていた。
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でも、これからは、そういう生き方をやめようと思っている。
「自分のやりたいこと」を中心に生きていきたい。
もうそろそろ自由に生きてもいいよね。
やりたいことをやった結果、誰に嫌われたっていいじゃないか。
誰に捨てられたっていいじゃないか。
私が私のことを捨てなければ、それでいいじゃないか。
めちゃくちゃ怖いけどw
めちゃくちゃビビり散らかしているけれどw
ビビらずに生きられるよう、見守ってくれたら嬉しいな♪
