あなたは、怒るの好きですか?

「好き」って答える人は少ないと思います。
穏やかに生活したい人がほとんどだと思います。
もし、「怒るの好き」という人がいるのなら、怒るという行為を通して、何か得をしているのだと思います。
最近、季節の変わり目だからか、街中でイライラしている人をよく見かけるので、今回は「怒る」という行為について、私の頭の中を深掘りしていこうと思います。
長くなりそうなので、お時間がある時にどうぞ。
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私は「怒る」という行為を捨てました。
心のゴミ箱にポイっと投げ入れました。
私にとって「怒る」という行為は必要ないからです。
もう随分怒っていないです。
あ、「怒る」という感情までは捨てていません。
しばらくそういう感情になっていないですが、怒りたくなったらそういうときなんだなと思うんです。
問題は、怒りの感情をどうアウトプットするか。
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私の好きな本に「怒りは、コミュニケーションの手抜き」と書いてありました。
この言葉に出会って、当時の私は雷に打たれたような衝撃を受けました。
あの人のせいで怒ってるのに!
私は悪くないのに!
それが、手抜きですってー⁈
……こんな具合にwww
私は、なんでも誰かのせいにする、怒りの化身だったんです。
やばい人ですねwww
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例えば、待ち合わせしていた友達が寝坊して遅刻したとします。
それに怒る人もいれば、怒らない人もいます。
「絶対に怒らなければいけない」というルールや法律はありません。
誰にも「怒れ」なんて命令されていません。
自分で感情と行動を選んでいるんです。
「選べるわけないだろ」と言われそうですが、選べます。
イライラして、「怒り」をぶつけるか
状況を考えて、一緒にリカバリーするか
思考の癖を変えてあげれば、どうアウトプットするか選ぶことができるようになります。
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夫婦間や家族間のような近しい仲だと、イライラする感情が起こりやすかったりします。
なぜかというと、「コミュニケーションを手抜きしているから」です。
「もういい」「ほっといて」「もう知らない」なーんて言えるのは、相手に甘えているから。
配慮のない言葉を投げかけているということは、相手が大人であれ子供であれ、その人の優しさに甘えて、選択を手抜きしているんです。
「もういい」という言葉は「今は話したくない」「また後で話そう」
「ほっといて」という言葉は「今はそっとしておいて」
「もう知らない」という言葉は「自分の意見も少しは聞いてほしい」
……なーんて具合に言い換えて、本心を相手にわかりやすいように表現することもできますよね。
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そもそも、イライラするシーンには「誰かのせいにしている」という共通点があります。
「あいつのせいで」「ひどい」「自分がかわいそう」
なーんて思っているうちは、イライラする人生から抜け出せません。
焦点を合わせるのは、そこじゃないんです。
「じゃあどうするか」にフォーカスするんです。
確かに、同じ失敗を繰り返さないためにも、原因を探ることは大切です。
でも、物事には「良い」も「悪い」もありません。
何か起こったとき、それが「良い」か「悪い」かを決めているのは、受け取り手の私たちです。
ほら、また「選択」が出てきたwww
事実は事実としてなるべく冷静に受け止めて、「じゃあどうするか」に集中する。
誰かのせいにせず、自分のこれからの行動にフォーカスするんです。
そしたらイライラする暇もなく、次の一歩を踏み出せます。
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怒ると、自分が本当に伝えたかったことは伝わりません。
「うわ、やべ、あいつ怒ってるわ」
「怖いの嫌だ」
「大きな声出さないでよ」
「めんどくさいなぁ」
「この状況を切り抜けるために、とりあえず謝っておくか」
……相手はこんなふうに考えるでしょう。
「なぜ怒っているか」よりも「怒っているやばい態度」の方が印象に残ってしまいます。
ね?
「怒り」っていらないでしょ?www
「どう伝えようかな」「じゃあこれからどうしようかな」と、「怒り」以外の選択をすればいいんです。
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私は怒っている人が大の苦手です。
虐待家庭で育ったのもあって、ビクビクおどおどして怯えてしまいます。
怒っている自分も嫌いでした。
さも正論かのように、怒りを正当化する言葉をつらつらと並べ、醜い顔を晒す……そんな自分を好きになれるはずもありません。
だから私は「怒る」という行為を捨てました。
それから、イライラすることもほとんどなくなり、毎日穏やかで幸せに暮らせています。
「あ、自分怒ってるな」と思ったら、「相手に甘えてるな」「コミュニケーションを手抜きしてるな」「じゃあこれからどうしようかな」って考えてみてください。
本当にオススメだよ!
