カッコイイの定義

格好つけているうちは、格好悪い。
イメージするカッコよさを体得できていないから。

まだ発展途上だ。

格好良いとは、格好つけなくても様になっていること。
つまり格好つけていない状態。
ナチュラルに、ありのままで、素晴らしい状態のことを言う。

「こうなりたい」「こうしたい」を、しっかり自分のモノにしなくては、「格好良い」は成り立たない。

どんなにお金をかけて見た目を整えても、臭いものに蓋をするのと同じで、格好悪いままだ。
逆にどんなに人間性が素晴らしくても、違和感があったり、不潔だったりすると、格好悪い。

「格好良い」は、あらゆる部分に滲み出る。
仕草、話し方、表情などの見える部分や、言葉、声、考え方などの見えない部分に。
見える部分、見えない部分の両方を兼ね備えてこそ、格好良いのだ。

カメラを構えるおかっぱミユキの写真。風に吹かれながら、爽やかな笑顔を見せている。

格好つけているうちは、格好悪い。
格好つけなくても良い自分になれているだろうか。

「格好良い」は、どこまでも深くて、あたたかい。