朝からセルフカウンセリング!
カウンセラー仲間のキッシーに「なんでふと『死のうかな』と言っちゃうのか、セルフカウンセリングしてみたら?」とアドバイスをもらったので、早速やってみました。
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自分の気持ちに気づく「ひらめくカード」を一枚引いてみると、出てきたのは写真の中のこんなカード。
ここから受けた印象を言葉にして、「それはどうして?」と自分に問いかけていきます。
そうやって出てきた気持ちがこちら↓
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ふとした時に、私が「死のうかな」と無意識で言ってしまう原因は、子供の頃からの「自己肯定感の低さ」にありました。
小さな頃からとても厳しく育てられて、「出来損ない」「情けない」と、毎日のように叱られました。
なんとか母に褒めてもらおうと知恵をしぼり、あの手この手を使ってチャレンジするも、報われない日々。
高校卒業後には、逃げるように一人暮らしを始めました。
母が亡くなって12年。
40歳になった今も、落ち込むと「お前なんか産むんじゃなかった」という母の声が聞こえてきます。
「お前なんか産むんじゃなかった」
↓
「私は生まれなければよかったのかな」
↓
「死のうかな」
という思考になっていることに気付きました。
母のせいにはしたくないんですけどね。
自分がママになった今、「そりゃ家事育児をひとりでやっていたら、プレッシャーとストレスすごかったよね」「それが母なりの愛情だったのかも」と、気持ちに折り合いをつけようとしている自分がいます。
そうすることで、楽になりたいんですよね。
でも、心から納得する理由をつけて楽になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
では、これからどうするか。
どうやって「死のうかな」と口にしてしまう自分と付き合っていくか。
まず、昨日投稿した「死のうかな」と言いそうになったら、「しのう……こうしょう!!」とシフトチェンジして、側から見ると突然「士農工商」と言い始める面白い人になる、ということ。
これだけで、暗い気分が随分と和らぎます。
そして、今生きている現実をよく見ること。
念願だった自分の家族と毎日一緒に暮らせていて、欲しいものは買えるし、やりたいことはやろうと思えばできる。
それに、協力してくれたり応援してくれたりする友達や仲間たちもいっぱいいるし、もしかしたらシャイな隠れファンも沢山いるかもしれない。
これって、ものすごく幸せなことですよね。
「出来損ない」な部分も、確かにあります。
人によっては「情けない」風に見えるかもしれません。
でも、こんなに幸せなのは、きっと生きている価値があるから。
私は、生きていてもいいんですね。
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一枚のカードを引くだけで、自分の中に隠れていた気持ちに、こんなにも気づくことができます。
「泣くな」「きちんとしなさい」と教えられて大きくなる中で、いつのまにか自分の気持ちに蓋をしてしまっている大人って、ものすごく沢山いると思うんです。
気持ちを無視するから、本当はスッと解決できることも、出口が見えないくらいに複雑になるんですよね。
心に何か引っかかっている方、一度カウンセリングを受けてみませんか?