継続する3つのコツ

何をやっても続かない……。
アイデアがどんどん湧いてきて、ひとつのことをやり通せない……。

そんな人はいないだろうか?

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はい、私のことです。

今回は、新しいこと好きで飽きっぽい人でも、何かを継続することができるコツを紹介したいと思う。

ルールを破ってみる

何かしらのプロジェクトを立ち上げた時に、コンセプトを決めることがあると思う。
このサイトなんて、まさにそうだ。

当初、コンサルタントと話して決めたコンセプトはこれだ。
「広瀬香美さんの曲をカバーしているミュージシャンの売名用サイト」

まぁ、当然、他の活動をしている時間の方が多いわけで、このネタだけでいくのは、なんだかキッツくなってきた。
別のネタもブログ記事も書きたい。

そんな時は、スタート時に設けたルールを、あえて無視してみる。

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いいのよいいのよ。
やってみなくちゃわからないことが、この世のほとんどを占めているんだから。
それに、世の中の価値観は、ものすごいスピードで変化している。

ルールもアプデしなくちゃね。

人間は、どんなに偉い人だって、神様じゃない。
違うと思ったら、修正していけばいい。

客観的に捉えられるタイミングが来たら、凝り固まった頭を空っぽにして、作った枠の一歩外に踏み出してみるのが、意外といい効果を生んだりする。

リメイクしてみる

新しいアイデアがじゃんじゃん湧いてきて、そっちに集中してしまうため、過去に起こしたプロジェクトが、中途半端に放置されていることもあると思う。

そんな時は、「合体」「融合」するのがいい。

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「新しいこの企画と、昔立ち上げた企画、一緒にしたら面白いんじゃないか」
「コレとアレを組み合わせたら、それぞれのウィークポイントが解消されそう」

新しいものが好きな人なら、ワクワクしてくるはずだ。

幅広く手を出してみたことがある人は、それぞれの長所や短所を客観的に見つけるのが上手い。
そして、パズルのようにピッタリと合わせることも、天才的に上手い。

過去のプロジェクトを化石にするのではなく、新しいプロジェクトとして「リメイク」するのも、案外面白い。

人を巻き込んでみる

プロジェクトを前に進める時に、強力なパワーを発揮するのが、他者の存在だ。

他者の目を意識すれば、背筋が伸びるし、他者の存在を重視すれば、責任も生まれる。

始めは、ひとりでもいい。
パートナーとなり得る人物を見つけて、一緒にプロジェクトを動かしてみよう。

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コンセプトの説明や意識のすり合わせで、開始当初は時間を割かれることがあるかもしれない。
だが、それは投資だ。

仲間がいれば、自分では考えつかなかったアイデアに出会うこともできるし、思いもよらなかった別の視点の意見を聞くこともできる。

共に企画を動かしている感覚は、他の何にも変えがたい、素晴らしいものだ。

まとめてみる

私は、自分ひとりでは、何もできない自信がある。
(まるで、アニメ「ワンピース」のルフィーのようだ)

何かを継続することに飽きたら、周りの助けを借りたり、ちょっと視点を変えたりして、環境や状況を変えてみてはどうだろうか?

もしかしたら、退屈になったプロジェクトの中に、ダイヤの原石が眠っているかもしれない。

人生に、無駄なことなどないんだぜ。