「最悪!」と思ったときの対処法
「あー!もー!最悪!」ってことも、後から考えたら大したことないパターンが多い。
なんでそんなに悲観的になるかというと、「気分が害されたから」なんだろうなー。
予想外の何かが起こって、予定が狂ったり、物が壊れたり、トラブルになったり。
それによって、自分の機嫌が悪くなるから、「最悪だ!」と思うんだろうなー。
予定が狂っても、物が壊れても、トラブルになっても、「あの人ひどい!」「私かわいそう!」って思っているうちは、どんどん機嫌も悪くなるし、何も解決しない。
得することは、何もないのよね。
機嫌は、なるべく早く直したほうがいい。
「散歩する」「ケーキを食べる」みたいに、機嫌が良くなる事リストを作っておくといいのかも。
その後に考えるといいのが、「じゃあどうするか」。
現状を踏まえて、自分の能力で可能な最良の選択をする。
そうすると、トラブルがリカバリに、リカバリがチャレンジに変身する。
よくよく考えてみると、困り事があるから、新しいアイデアや便利なものが生まれたりするのよね。
流れ的にはこんな感じかな。
①機嫌を直す
②不機嫌の目的を見出す(←これについで話すね)
③対応策を考える
④実行する
こう考えると「機嫌」って、我々の人生の肝なんだなーと思い知らされる。
どういう生き方をするかは、「機嫌」に左右されている。
さて、私はどんな機嫌で生きて、どんな人生にしようかなー♪

おかっぱミユキ Okappa Miyuki
1981年12月1日生まれ。愛知県名古屋市守山区出身、神奈川県大和市在住。いて座、O型、酉年、動物占いは黒ヒョウで、数秘は5。
YouTuber、音楽家、デザイナー、カメラマン、画家、司会者他、30以上の肩書を持つエンタメクリエイター。2007年全国CDデビュー、2017年音楽サークルNICE LOVE RECORDS設立。アジアをはじめ、世界中で出張ライブ開催。
36歳で結婚、37歳で第一子出産。生まれつき自身の右目が見えにくいことから、子供の頃に治療すれば治る「弱視」という病気の啓蒙活動を全国で行っている。