無駄なことでも役に立つ
6:30起床

庭コーヒー

ここが私の特等席


その時は「無駄なこと」って思っていたのに、後になってから「あれは必要な事だったんだな」って思うこと、ありませんか?
私の人生、そんなことばっかり!笑
今朝、ふと新婚の頃を思い出したんですが、もうとにかくご飯を作るのが嫌でした。
夫は残業の多いサラリーマンで、私はワーカーホリックなフリーランス。
時間に融通が利く私がご飯を作った方が、効率がいいことはわかっていたのですが、いつも
「この天才に食事の支度をさせるとは……」
なーんてメラメラ思っていました!笑
少しでも調理と片付けの時間を減らすため、本気を出しました。
メラメラパワーをそこにぶつけたんでしょうね。
環境や食材を整え、徹底して作業をしやすくしたり、献立を考える手間を省くため、材料のシフトを組んだり。
そんなことをしているうちに、料理の腕も上がって、コストパフォーマンスも上がってきました。
こうなると、だんだん楽しくなってきます。
栄養バランスや彩り、盛り付けなんかにも気を回せる余裕が持てるように。
お陰で結婚5年目の今となっては、ついに料理が苦ではなくなりました。
むしろ、胃袋を掴んだという実績も手に入れて、ドヤ顔です。
昔の私から考えたら、嘘みたい。
「食事など、空腹感がなんとかなればいい」
って思っていましたから。
「こんな無駄なこと」と思っていた料理が、自らのスキルになったと知ったら、どんな反応をするのか見てみたいくらい。
もしかしたら、人生に無駄なことはないのかもしれない……いや、あるな!笑
あなたの「無駄だと思っていたけど……」なエピソードは何ですか?
もしよければ、教えてくださいね♪

おかっぱミユキ Okappa Miyuki
1981年12月1日生まれ。愛知県名古屋市守山区出身、神奈川県大和市在住。いて座、O型、酉年、動物占いは黒ヒョウで、数秘は5。
YouTuber、音楽家、デザイナー、カメラマン、画家、司会者他、30以上の肩書を持つエンタメクリエイター。2007年全国CDデビュー、2017年音楽サークルNICE LOVE RECORDS設立。アジアをはじめ、世界中で出張ライブ開催。
36歳で結婚、37歳で第一子出産。生まれつき自身の右目が見えにくいことから、子供の頃に治療すれば治る「弱視」という病気の啓蒙活動を全国で行っている。